すぐにやる人、すぐにやれない人の特徴とメリットを書いていこうと思います。
なかなか手を付けれなくて、仕事でもプライベートでもすぐにやる人に変わりたいと思っている人は必見。
すぐにやる人も何か気づきがあるかもしれないのでぜひ読んでください。
すぐにやれない人が集まった時の話
ゴールデンウィーク（GW）に親戚が集まった時の話です。
スマホを格安SIMに変更したいって話になりました。
たのゆた家は２年前に格安SIMに変更して月々の固定費を下げてます。
で、この大手キャリアから格安SIMに変更したいとの会話はですが・・・
正月にも全く同じ話をしました。
集まった親戚のほとんどが大手キャリアと契約しており、変更したいと思っているが、前回から何も進んでいませんでした。
【親戚Aさん家族】
2年前に変更したいと思ったが家族内で変更することに抵抗する人がいた
今はみんな変更して固定費をさげたいと思っている
【親戚Bさん家族】
変更して固定費は下げたいと思っている
住んでいる場所がdocomo回線しかダメでそれ以外キャリアの電波が悪い
そのことはたのゆたも経験済み
docomo系の電波となるとahamoしかなくネットでの契約しかできない
何かあったときに相談する窓口がないから不安
ということでしたが、誰も変更しておらず、まったく同じ話をしました。
すぐにやる人の特徴
①自分の実力以上のハードルの高い目標は設定しない
自分の実力以上の目標を設定することがありません。
無茶な目標を設けないので、すぐにやる人は目標に向かって地道に動き出せます。
まずは身の丈にあった目標を設定すること、そして目標を細分化すること。
目標が身近であれば成功体験が増えて、気持ちも前向きになれます。
②まずはやってみるの精神で始める
いろいろと考えたり、知識を入れてもやらないと進んでいません。
やってみたほうが気づきも多いので深く考えずに始めようとします。
ここで注意したいのは失敗してもやり直せるぐらいのリスクであることです。
③間違っていたら修正すればよいと思っている
②にも通じますが、とりあえず始めてみて間違っていたら修正すればよいと考えています。
たいていのことは修正できたり、元に戻すことができます。
④時間は有限だと思っている
タイムイズマネー、時は金なりということわざがあります。
時間はお金と同等に大切なもので、使ったら使った分だけ減っていくのです。
すぐにやる人は時間の価値を知っていて、時間の使い方に無駄がなく、時間を有効に使おうと考えてます。
⑤先を見据えて行動をしている
「今、○○の業務を終わらせておけば明日の作業がとても楽になる」といったように、すぐにやる人は先を見据えて行動します。
すぐにやる人は「今、動かなければいけない」と考えています。
だからこそ、スピーディーに行動を起こせるのです。
すぐにやれない人の特徴
①失敗を受け入れられない、恐れている
すぐにやれない人は失敗することを嫌います。
そのためいろいろと調べてから取り掛かろうとします。
その間にやろうと思った気持ちが萎えてしまいます。
またプライドが邪魔してか、人の目を気にしてか失敗を恥ずかしいと思っています。
②完璧を求めようとして情報ばかりを集める
情報を集めるのに力を使い、満足してしまいます。
また情報を集める中でネガティブな情報も入ってくるので、損得で考えてなかなか始めれなくなります。
③できない理由を探したり、言っている
人は変化を嫌う生き物です。
すぐにやれない人はできない理由を並べて、やれない、やらないことを正当化します。
④いつでもできると思っている
自分は動けばすぐにできるんだと思っています。
だから明日、明日と先延ばしにしてしまいます。
すぐにやる人のメリット
何かに向かって、第1歩目を踏み出すと必ずと言っていいほど壁にぶち当たります。
・やっぱりだめだった
・考えてから動けばよかった
と思うかもしれません。
しかし、壁にぶち当たるというのは思考開始の合図でもあります。
・なぜうまくいかなかったのか
・想定していた時の前提条件は間違ってなかったか
・どうすれば壁を越えられるか
などの思考が始まります。
結果、
・速く、効果的に物事に対処できる
・経験できる量も桁違いに多くなる
というメリットがあります。
もう少しメリットを説明します。
①信頼が得られる
人からの頼まれごと、メール、連絡…人とのつながりにおいて、すぐに応えることの効果は大きいです。
みなさんも生活の中で感じられると思いますが、人に何か頼みごとをしたときに、すぐに返事が来て対応をしてもらえたらその人を信頼できませんか。
また発信した内容に対して「確認した」の連絡が来るだけでも安心できませんか？
すぐにやる人は信頼が得られやすいです。
②最短・最良になる
この会議の議事録を書いて展開するという仕事を考えてみよう。
”少し時間をおいてあとで纏めてやろう”そんなときもあるかもしれない。
だが、すぐに取り掛かるほうが結果として時間的にも内容的にも最良になる可能性が高いです。
直後が一番頭に記憶として残っており、時間がたてば経つほどその時の勢いは失われていきます。
勿論、時間をおいたほうが頭が整理されることもあるかもしれません。
そうだとしても、すぐに取り掛かり、概要や構成だけでも作り始めてしまう、あるいは７０％ほどの完成率でも全部まとめます。
そうすることで、例え途中までであろうが、後で完成させるにしても非常に楽になります。
③時間を無駄にしない
”これ良さそうだ。やってみよう。”
ですが人は変化を嫌う動物です。
”いいな！”と思ったことでさえ、時間を置いたらやらなくなります。
最初のスタートさえ切れば、そこからは前進できます。
やって始めてわかることを感じられる。
”やらなかったことへの後悔”なども生まれることもなく、今しかない時間を十分に活用できるようになります。
いかがでしたか。
すぐにやる人、じっくり考えてやる人、結局やらない人もあなた次第です。
ぜひすぐにやる人になって生活のレベルを上げていきましょう。
たのゆたはこれからも家族と楽しく豊かな人生を送るためにゆるゆるながら頑張っていきまーす！！
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